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ジム・ホール/スリー

ジム・ホール/スリー
JIM HALL'S THREE
渋いギターの名手ジム・ホールが1986年コンコードレーベルで録音した作品です。ジム・ホール(g)、スティーヴ・ラスピーナ(b)、アキラ・タナ(ds)というトリオです。バックの二人は初顔合わせですが、スティーヴ・ラスピーナはその後もジムのサポートをしているようです。粘っこい演奏ですね。アキラ・タナは日系三世でちょっとロック系ですかね。
オール・ザ・シングス・ユー・アーは奥さんのお気に入り曲だそうですが、気合いの入ったいい演奏ですね。プア・バラフライはちょっと変わったギターソロです。あと、スカイラークで、他はジム・ホールのオリジナル曲です。イルカのブルースもギターソロですが12弦ギターですね。
ベテランの域に達しても新しいものに挑戦するのは素晴らしいです。
このCDは廃盤になっていて入手が難しいようです。
2013年12月10日、NYの自宅で亡くなりました。合掌。
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ジム・ホール/アランフェス協奏曲

ジム・ホール/アランフェス協奏曲
JIM HALL/CONCIERTO
ジム・ホールの代表作ともいえるアルバムで、CTIレーベル、1975年録音です。メンバーは、ジム・ホール(g)、チェット・ベイカー(tp)、ポール・デズモンド(as)、ローランド・ハナ(p)、ロン・カーター(b)、スティーヴ・ガッド(ds)、ドン・セベスキー(arr)です。豪華ですね。プロデューサーはクリード・テイラーで、録音エンジニアはルディ・ヴァン・ゲルダーです。彼のスタジオで録っています。
A面はユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥとジムのオリジナル、彼の奥さんのオリジナルです。B面全部でアランフェス協奏曲です。ドン・セベスキーのアレンジはこの曲だけです。原曲に近い雰囲気のちょっと哀しく味わい深い曲です。A面の2曲は軽快にスイングする演奏で奥さんの曲はしっとりと聴かせますね。甘いギターの音が心地よいです。他の人の演奏も出しゃばり過ぎずなかなかいいですね。
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ジム・ホール・イン・ベルリン

ジム・ホール・イン・ベルリン
IT'S NICE TO BE WITH YOU - JIM HALL IN BERLIN
1969年ベルリンのスタジオで録音されたジム・ホールのトリオでの作品です。サイドメンとしての活躍は多かったのですが、リーダー作は久しぶりです。12年ぶりの2枚目でMPSレーベルです。
ジム・ホール(g)、ジミ・ウッド(b)、ダニエル・ユメール(ds)というメンバーです。
シンプルなトリオ演奏でジム・ホールのギターの美しさが際立ちますね。ヤング・ワン・フォー・デブラとイン・ア・センチメンタル・ムードは無伴奏で、彼の敬愛するビル・エヴァンスがやった自分自身との対話と同じ趣向で、ギターと自分との対話の音楽になっています。伴奏のあるマイ・ファニー・ヴァレンタインもそんな感じですね。内省的で繊細なビル・エヴァンスに通じるところがあります。
一方、軽快な曲もなかなかいいです。ボサノバリズムのロメインがお気に入りです。アメリカに最初にボサノバをもたらしたのはジム・ホールらしいですね。1960年にはリオでブラジルのミュージシャンとジャムっていたらしいですから。
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ジム・ホール/ジャズ・ギター

ジム・ホール/ジャズ・ギター
Jim Hall/Jazz Guitar
ジム・ホールの初リーダーアルバムです。ジム・ホール(g)、カール・パーキンス(p)、レッド・ミッチェル(b)のトリオです。1957年録音、パシフィックレーベルから出ています。昔のピアノトリオでは普通の編成ですけど、ギターがリーダーの場合は珍しいかもしれませんね。ドラムレスの方がジム・ホールのギターの繊細さが引き立たせているような気がします。オリジナル・マスター・テープが廃棄されていたために、三曲以外はレコードからのダビングです。
サヴォイでストンプ、昔は良かったね、星影のステラ等おなじみの曲が多いです。すでにスタイルが完成している感じですね。溌剌としたプレイです。
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