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フィニアス・ニューボーン/アイ・ラヴ・ア・ピアノ

フィニアス・ニューボーン/アイ・ラヴ・ア・ピアノ
PHINEAS NEWBORN/I LOVE A PIANO
フィニアス・ニューボーンが1959年にルーレットレーベルにて録音したアルバムです。NY録音です。メンバーは、フィニアス・ニューボーン(p)、ジョン・シモンズ(b)、ロイ・ヘインズ(ds)のトリオです。A列車で行こう、浮気はやめた、等スタンダード・ナンバーが並んでいます。
超絶技巧とか話題になる人ですが、このアルバムではリラックスしていてテクニックを駆使している感じではないです。でも、ワン・アンド・オンリーのスタイルであることは間違いないです。天才のなにげない作品とでも言ったらいいですかね。
このアルバムでは名前に「Jr」が付いてませんのでそのまま表記しています。
PR:アイ・ラヴ・ア・ピアノ

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コニッツ・ミーツ・マリガン

コニッツ・ミーツ・マリガン
KONITZ MEETS MULLIGAN
リー・コニッツもジェリー・マリガンも西海岸出身じゃないのですが、ウェスト・コースト・ジャズの人気の中心でしたね。1953年録音、パシフィック・ジャズ・レコードから出ています。変わっているのは、A面がスタジオ録音で、B面がライヴ録音であることですね。
メンバーは、リー・コニッツ(as)、ジェリー・マリガン(bs)、チェット・ベーカー(tp)、カーソン・スミス(b)、ジョー・モンドラゴン(b)、ラリー・バンカー(ds)です。ジョー・モンドラゴンはA-1、5のみ参加です。ピアノレスが特徴です。
ジェリー・マリガンは完全にリー・コニッツの引き立て役に徹していますね。とにかくリー・コニッツのアドリブがすごいです。緻密で隙がない無駄のないアドリブですね。しかもきれいな音色で。スタンダード・ナンバーが並んでいるのもいいです。特に、B面最後のオール・ザ・シングス・ユー・アーがお気に入りです。
リー・コニッツの最高アルバムだと言う人が多いのもうなずけます。
PR:Konitz Meets Mulligan

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モンティ・アレキサンダー/スパンキー

モンティ・アレキサンダー/スパンキー
MONTY ALEXANDER/SPUNKY
ジャマイカ生まれのピアニストの二作目です。17歳でマイアミに移住したようです。ラテン系オスカー・ピーターソンという感じでテクニシャンで楽しい演奏です。
たぶん1965年、LAとNYでの録音でパシフィック・ジャズ・レーベルです。LAは、モンティ・アレキサンダー(p)、ヴィクター・ガスキン(b)、ポール・ハンフリー(ds)で、一曲だけスコット・ターナー(g)が参加しています。NYは2曲だけで、ボブ・クランショー(b)、ブルーノ・カー(ds)、ジーン・ベルトンシーニ(g)というメンバーです。
タイトル曲のスパンキーがいいですね。彼のオリジナルです。ニックネームにもなっています。血気にはやるという意味らしいです。カリプソ・リズムのジャマイカン・シェイクもいいです。彼とメンバーのオリジナル以外にジャズメンの曲やスタンダードもありますね。ゴルソンのウィスパー・ノットがいいですね。ゆっくりな出だしからスピードアップします。
スーツ姿のジャケット写真と内容のミスマッチ具合がいいですね。
PR:スパンキー

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ウェイン・ショーター/スーパー・ノヴァ

ウェイン・ショーター/スーパー・ノヴァ
WAYNE SHORTER/SUPER NOVA
ウェイン・ショーターの傑作、1969年に録音されたアルバムで、ブルー・ノート・レーベルです。マイルス・クインテットに参加した時代とブルー・ノートに録音した時代が、1964年から1970年と、ぴったり重なりますね。その後1970年ウェザー・リポートを結成します。
ウェイン・ショーター(ss)、ジョン・マクラフリン(g)、ソニー・シャーロック(g)、ウォルター・ブッカー(g)、ミロスラフ・ヴィトウス(b)、ジャック・デジョネット(ds,perc)、チック・コリア(ds,vib)、アイアート・モレイラ(perc)、マリア・ブッカー(vo)というメンバーです。チック・コリアがピアノじゃないんですね。
A面最初のスーパー・ノヴァからテンションの高い演奏で疾走しています。2曲目のスウィー・ピーでは少し寂しげな感じ、3曲目のジョビンの作品では、途中歌が入りボサノヴァ風味になり、また元の演奏に戻るところが面白いですね。この曲好きです。B面はすべて疾走しています。A3以外は彼のオリジナルです。
PR:スーパー・ノヴァ

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リー・コニッツ・ウィズ・ウォーン・マーシュ

リー・コニッツ・ウィズ・ウォーン・マーシュ
LEE KONITZ WITH WARNE MARSH
レニー・トリスターノの門下生で集まって作ったアルバムです。1955年NY録音、アトランティック・レーベルです。リー・コニッツ(as)、ウォーン・マーシュ(ts)、サル・モスカ(p)、ロニー・ポール(p)、ビリー・バウワー(g)、オスカー・ペティフォード(b)、ケニー・クラーク(ds)で、ロニー・ポールは1曲だけの参加、他の曲はサル・モスカですが、ピアノレスの曲もあります。
トリスターノのジャズ理念と奏法によるクールで知的な演奏です。複雑に絡み合うコニッツとマーシュ、いいですねえ。
A面がスタンダードと有名曲で、リラックスした気軽な感じもありますし、B面はトリスターノの曲とメンバーのオリジナルで知的で味わい深いです。
スイング・ジャーナル誌選定ゴールド・ディスクです。
PR:リー・コニッツ・ウィズ・ウォーン・マーシュ(紙ジャケット仕様)

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ジム・ホール/アランフェス協奏曲

ジム・ホール/アランフェス協奏曲
JIM HALL/CONCIERTO
ジム・ホールの代表作ともいえるアルバムで、CTIレーベル、1975年録音です。メンバーは、ジム・ホール(g)、チェット・ベイカー(tp)、ポール・デズモンド(as)、ローランド・ハナ(p)、ロン・カーター(b)、スティーヴ・ガッド(ds)、ドン・セベスキー(arr)です。豪華ですね。プロデューサーはクリード・テイラーで、録音エンジニアはルディ・ヴァン・ゲルダーです。彼のスタジオで録っています。
A面はユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥとジムのオリジナル、彼の奥さんのオリジナルです。B面全部でアランフェス協奏曲です。ドン・セベスキーのアレンジはこの曲だけです。原曲に近い雰囲気のちょっと哀しく味わい深い曲です。A面の2曲は軽快にスイングする演奏で奥さんの曲はしっとりと聴かせますね。甘いギターの音が心地よいです。他の人の演奏も出しゃばり過ぎずなかなかいいですね。
PR:アランフェス協奏曲


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